グローバルな開発現場の現実。
外国人エンジニアから見たワークスの姿とは。

2017.03.01

PROFILE

ダグラス・スカディング / Douglas SCADDING

株式会社ワークスアプリケーションズ HUE & ATE Div. Education Dept.

エリック・ワデル / Eric WADDELL

株式会社ワークスアプリケーションズ Site Reliability Engineering Div. HUE operation Dept.

ナバロ・マイケル / Navarro MICHAEL

株式会社ワークスアプリケーションズ AC Div. Expense Dept.

ワークスでは、開発者に占める日本人の割合が半数を切るなど、実態を伴ったグローバル化が進んでいます。日本人開発者からみれば「外国人の多い会社」ですが、日本人以外の開発者の目に、ワークスはどのように映っているのでしょうか。アメリカ人のDouglas ScaddingとEric Waddell、フィリピン人のNavarro Michaelに集まってもらい、ワークスの印象を語り合ってもらいました。

最新技術を扱いエンジニアとしてのスキルを高めたい
そのために選んだ場が、ワークスだった

ダグラス

私はもう25年間、ソフトウェア開発の世界にいるんだ。ロボット、CADオートメーション、Eコマース、金融機関向けシステムと、いろんな業界のITに携わってきたよ。日本に来てから8年になるんだけど、次第に現場から離れてマネジメントが業務の中心になってきてね。もっと現場でのキャリアを積みたいと思うようになったんだ。それで、転職先として選んだのがワークスだった。

エリック

私は日本に来て6年。米国にいた頃はITコンサルタント企業で働いて政府系の仕事に携わったりしていたよ。日本に来てからは、みんなが知っているような企業で仕事をしてた。たとえばほら、社内の公用語を英語にしている会社とかさ。そこでも最新技術を使った開発はできたんだけど、ワークスの方が給料がよかったんで移ってきたってワケ。

マイケル

給料が理由なの?(笑)

エリック

もちろん冗談だよ。いや、待遇の良さに惹かれたってのは本当だけど、それだけじゃないんだ。ワークスだとフレックスタイムで、出社時刻はある程度自由。でも前の会社ではそうはいかなくて。東京の混雑した通勤電車は辛いよ(笑)

マイケル

私はダグラスと同じで、日本に来て8年。たぶん、ワークスでは初めてのフィリピン人だったんじゃないかな。以前はフィリピンにある日系企業でITサポートの仕事をしていたこともあるんだ。その次の職場では、ERP導入プロジェクトでマネージャーをしてた。ダグラスがワークスに来たのと同じで、マネジメントよりも現場のエンジニアとしてキャリアを積みたいと思ったのが、ワークスに来た理由。

エリック

本当にそれだけ?

マイケル

給料に惹かれたって言わせたいの? もちろんそれも理由のひとつだけどさ(笑)

ダグラス

給料はともかく、現場にこだわりたいって気持ちは、エンジニアに共通なんじゃないかな。

マイケル

そうだね。最新技術に触れられる場所でエンジニアリングに携わることで、視野が広がると思うんだ。将来、またプロジェクトマネジメントの道に進むかもしれないけど、現場での経験はそこでも必ず活きてくるはずだからね。

ダグラス

同感だよ。特に今のワークスなら、新しいアイディアを試せる、そう思ったから私はここにいるんだ。

エリック

HUEには最新のテクノロジーが数多く使われているからね。まだ誰もERPに持ち込んだことのない技術もあって、コンフリクトを解決しなければならなかったり、方向性の修正が必要だったりすることが多いけど。でも矛盾なく発展し続けるには、そうしたことをひとつずつ解決していくことが大切なんだよ。

マイケル

ERPでの実績がほとんどない中で、最新技術に触れられるのは魅力的だよ。自動的にサジェストしてくれる機能なんて、過去のERPでは見たことがなかったし。私はITサポートやマネジメントの経験の方が長いけど、そこで得た視点を活かしてエンジニアとして成長できるんじゃないかって思うんだ。

特に今のワークスなら、新しいアイディアを試せる、
そう思ったから私はここにいるんだ。

海外企業に出て行くことなくグローバルな開発を体験できる
ワークスは日本人エンジニアにとっても成長の場になる

ダグラス

ワークスは、国籍や人種による壁を感じることがない場所だよね。言葉の壁はなくならないけど、どうしても日本語を学ぶ時間が取れなくて。8年も住んでるけど、エンジニアとして他に学ぶべきことが多すぎてね、ついつい後回しにしてしまった。

エリック

それでも困らないくらい、ワークスにはバイリンガル文化が根付いているよ。大体どのチームにも、最低ひとりはバイリンガルかトライリンガルの人がいて、コミュニケーションを取り持ってくれるから困ることがないんだよね。

ダグラス

そうだね。ミーティングの場でも、そのときに日本人が多ければ日本語で、外国人の方が多ければ英語で会話が進むんだけど、間に立ってくれる人が必ず一人以上いる。実は以前働いていた日本企業では、英語でのミーティングのあとに日本人だけで日本語のミーティングが行なわれていたんだ。日本人同士で日本語で会話する方が細かいことは相談しやすいのかもしれないけど、私のいない日本語でのミーティングで決定される事項もあったりして、疎外感を感じたもんさ。

エリック

ワークスではそういう心配は無用だよね。私がいるチームなんか、日本人の方がマイノリティだよ。インド人、中国人、バングラディッシュ人にアメリカ人。そんなチームに日本人が2人混ざっているって感じ。自然と、コミュニケーションは英語が中心になってるね。

ダグラス

社内コミュニケーションでいえば、オンラインでも英語でのやりとりが多いよね。

エリック

社内のコミュニケーションに使っているslackでも、メインのチャネルは英語だし。上海やインドなど色々な国のチームが参加しているから、国際共通語である英語が使われてるんだろうな。

マイケル

英語が母国語じゃない国でも、英語を喋れる人が多いからね。フィリピンで育った私も、子どもの頃からタガログ語と英語の両方になじんできたし。言語以外でも、ワークスでは日本企業独特の文化を感じることが少ない気がするな。

ダグラス

ゼロとは言わないけど、多くはないね。ワークスはいまちょうど、過渡期にあるんだって感じるよ。日本的なアプローチから、グローバルなアプローチへ移行しようとしている。

エリック

私もいくつか日本企業を経験してきたけど、ワークスは仕事の進め方がスピーディだという印象を抱いています。アジャイル開発を進めようとしているし、外国人開発者が増えた影響もあるんじゃないかな。

ダグラス

上海やシンガポールのチームと協力しながら仕事をしていく中で、グローバルな手法を取り入れていってるんだろうな。そういう意味では、日本人エンジニアがワークスで働くことで得られるベネフィットって大きいと思うよ。海外のIT企業に出て行かないと経験できないようなグローバルなアプローチによる開発を、日本にいながら身につけられるんだから。

マイケル

同感だね。新しいことを学ぶ意欲があるエンジニアにはとてもいい環境だし、新しい仲間は大歓迎だよ。特に、新しいアイディアをシェアできるようなエンジニアが来てくれたら、私としては嬉しいな。

エリック

そんな仲間が増えてくれると私も嬉しいね。新しいことを学んで成長する意欲のあるエンジニアってのはどの会社でも求められるけど、ワークスでの仕事はエンジニア自身の成長も後押ししてくれると思うよ。

「ウォーターフォール型にとらわれている受託開発中心のB2B案件では不要だった能力が求められるため、エンジニアが磨くべきスキルセットも変化していますね。」

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