10 Critical Workers
新しい価値をつくる、10の頭脳
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自立した女性の働き方にも「0から1を生み出す」新発想
石井 弘美 / いしい  ひろみ
職種 : 開発職 部署・役職 : 製品開発本部 入社年 : 2000年 中途入社
他に例を見ない出産・育児制度
2005年、ワークスに女性のキャリア形成を支援する、前例のない制度が誕生した。それが出産・育児支援制度「ワークスミルククラブ」である。この制度は社内で活躍する女性社員たちが自らの手で生み出した。その創設メンバー8人に名を連ねたのが石井弘美である。

「模倣ではなく、0から1を生み出す」という、ワークスのポリシーは、女性にとって働きやすい環境整備にも脈々と息づいていたのだった。結果、妊娠判明時から子供が小学校を卒業するまで最長12年間にわたってサポートする育児制度や、職場復帰時に支給されるボーナス制度などまったく新しい制度が誕生した。例えば、妊娠判明時から3歳まで取得可能な育児休暇。女性が一番体を休めたいのは、出産間際だけでなく、体に変化が出始める妊娠初期ではないか。制度を実際に利用する女性たちが、本当に必要なことを考え抜いて0から制度を創ったのである。

「会社から与えられるのではなく、社員に必要な制度を自分たちで0から作り出すことができる。この自由度の高さも創造性を尊重する風土も、ワークスならではのもの。それが社内の隅々にまで浸透していることを、ワークスミルククラブ創設に携わることで改めて実感しました」。
自ら前例を創り出す充実感
ワークスミルククラブが創設されたおよそ1年後、石井はその制度を自ら利用することとなる。出産を経て、2007年からは時短勤務により職場へ復帰。いまでは、以前にもまして充実した会社生活と家庭生活を送っている。
「私の勤務時間外には、メンバーが率先してカバーしてくれます。ミーティングなども私の勤務時間内に設定してもらっています。時短勤務だからといって、補佐的な業務を受け持つ訳では決してない。周囲の自然なサポートがあるおかげで、仕事の質を落とさず働けるのはとてもありがたいことですね。一方で、休日には家族との時間を大切にしています。先日は娘を連れて水族館に行ってきました。仕事と家庭での自分をしっかり切り替えることで、家事のストレスは仕事で発散して、仕事のストレスは家族に癒してもらう。とても良いサイクルを作れているのではないでしょうか」。
そんな石井は現在、育児がひと段落ついた後にフルタイム勤務へ復帰することを考えている。「娘が成長した時、仕事の面でも人間としても目標としてもらえるような、自立した女性になりたいんです。女性特有のイベントである出産・育児を制限ととらえずに、限られた条件の中でいかにセルフマネジメントできるか。子どもの成長に合わせて働き方も変化すると思いますが、時間に縛られず働けるフルフレックス制度などを利用し、自分なりの働き方をワークスで描いていきたいと思っています」。優しく微笑みながらそう語る彼女は、自らが理想とする働く女性のロールモデルを見事に体現しつつある。今では多くの女性社員がワークスミルククラブを活用し、妊娠を理由とした退職は0%である。
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現在の仕事
3年前に出産。育児休暇取得後、昨年、職場に復帰。現在は、「COMPANY」人事プロダクトの開発部門にて活躍。
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