10 Critical Workers
新しい価値をつくる、10の頭脳
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コンサルタントに必要なもの、それは相手を思いやる心
井口 克己 / いぐち  かつみ
職種 : コンサルタント 部署・役職 : プロダクトソリューション事業本部  コンサルティング企画グループ 入社年 : 2000年 中途入社
コンサルティングは一期一会ではない
企業活動の根幹を支えるERP(基幹業務)パッケージシステム。これまで国内大企業の多くは、最適なシステムを一から開発するため、巨額の資金を投入し、時間と人的コストを割いてきた。一方、欧米では、カスタマイズ不要で低コストのパッケージシステムを導入する例が多い。そもそも、基幹業務(人事・会計などのバックオフィス)系へのIT投資はコスト削減が本来の目的である。「IT投資効率を高めないと、日本企業は国際競争から取り残されてしまう」。ワークスはこの想いから、日本人には絶対に不可能といわれたノーカスタマイズで導入できる国内の大手企業向けERPパッケージ「COMPANY」の開発に成功した。
現在、ゼネラルマネジャーとして、ワークスのコンサル部隊を率いる井口も、COMPANYの将来性に惹かれて転職した一人である。「ワークスにおけるコンサルタントの仕事内容は、製品を導入する企業の業務改善や業務要件にあわせて、ソフトウェアを動かせるようになるまで顧客をサポート・指導すること。とはいえ、ただソフトウェアについて詳しかったり、人事や経理といった業務に関する豊富な知識を有しているだけで務まる仕事ではありません。どれほどシステム的に“正解”であっても、一方的にそれを押しつけるのはコンサルタントとして失格。コンサルティングの仕事は、一期一会ではなく、お客さまと長くお付き合いをしていくことになります。『自分にとってはメリットがあると思っても、相手にとってはどうか?』を常に自問自答しています。お客様と胸襟を開いて語り合い、お客様に心から喜んでいただける解を一緒に見つけ出す。それがワークスのコンサルタントです」。
「頭が良い」だけでは不十分、相手の立場で問題解決を行う
ゼネラルマネジャーという立場である井口は、コンサルティング業務と並行して部下の育成にも力を入れている。
「ワークスの社員は基本的に、みんな頭脳明晰です。しかし、私は彼らに“頭が良いだけ”の社員にはなって欲しくない。外に行っても、最低限、恥ずかしくない人材に育ってほしいのです。それさえできれば、あとは自由にやってくれて構わないと思っています。当社には『なぜなぜ思考』という言葉があります。そう聞くと、やたらと『なぜ?』を連発する人がいますが、これはそういう意味ではありません。お客さまの課題や要望に対して、絶えず『それはなぜなのか?』を繰り返し、仮説を立てる。そして、お客様の状況に応じて立てた仮説を検証・修正し、解決策を導き出す。つまり、相手の立場に立った上で、お客様の問題解決をサポートするということです。相手に喜んでもらうために、いま自分は何をなすべきか。そのことに全神経を集中させる姿勢を、私たちは『なぜなぜ思考』と呼んでいるのです。これは仕事はもとより、ふだんの社会生活においても重要なものなのではないでしょうか」。
「将来は、当社がソフトを導入した700社を超える会社の業務ノウハウや経験を活かして、日本企業の無駄な業務を省き、本来の業務に専念できるような仕組みを作りたいと思っています。そこで削減されたコストは、最終的に社会や地域への貢献へと繋がっていくと信じています」。
“相手の立場で問題解決するコンサルタント”、井口は自らそれを体現し、ワークスのコンサルタント像を創造している。そして、そのコンサルタントの姿勢こそ、ワークスの付加価値となっているのである。
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現在の仕事
「COMPANY」の導入を担当するコンサルタント部門のゼネラルマネジャーとして、人事プロダクトの導入のプロとして、部門を統括する。
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