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Cross Talk

Cross Talk 公開日:22.12.20
インタビュアー:人事 R.K.

育児も仕事も頑張るパパママ社員に迫る
ワークスアプリケーションズ・グループの育児サポート制度の魅力とは

今回は「ワークスアプリケーションズ・グループの育児サポート制度」をテーマに、マーケティング部門のマネジャーと開発部門のエンジニアに話を聞きました。

Profile

Cross Talk
マーケティング F.F.(株式会社ワークスアプリケーションズ)
2006年に新卒入社。
コミュニケーション事務の仕事を3年ほど経験した後、営業部門にて10年ほど新規営業に従事。
その後、産休・育休を約1年取得し、復帰後は営業企画を担当。現在はマーケティング部門にて、Webを通じたリード獲得を行う傍らマネジャーとしてメンバーをとりまとめている。
Cross Talk
開発・営業 S.M.(株式会社ワークスアプリケーションズ・エンタープライズ)
2016年に中途入社。
前職では営業を担当していたが、スキルを身につけたいという思いから未経験からエンジニアとして入社し、上司や同僚のサポートを受けながら開発技術のキャッチアップを行う。
現在は不動産管理システムの開発を行う一方で営業職の経験が生かせる技術営業(営業に同行して技術的な説明を行う)も担当している。

充実した制度と周囲のサポートを受けながら、産休・育休を取得。

 

―――お二人が産休・育休を取得されたときのことを教えてください。どのくらいの期間取得されていたのですか?

F.F.

私は2016年から2017年にかけて1年間産休・育休を取得しました。
当時所属していた営業チームでは若い人が多く産休や育休を取った人がいなかったのですが、周りの上司や同僚が非常に温かく受け入れ応援してくれて、心理的にもお休みを取得しやすかったです。
ワークスアプリケーションズ・グループの産休・育休制度は法定以上に充実していますが、制度だけでなく職場も取得を推奨する、育児を応援するような空気ができているので、とても恵まれた環境だなと思います。

S.M.

私は第一子・第二子が生まれた時、2020年1月末と2021年12月末にそれぞれ3か月間取得しました。私の仕事は1月が一番忙しく、お休みをいただくにあたって周りにいろいろ助けてもらいました。
当初は1か月程度の育休取得を予定していましたが、上司から「奥さん一人だと大変だからもっと長い期間取得したほうが良いよ」と背中を押してもらい、3か月取得することにしました。
周りに男性の育休取得経験者が多く、理解があったため、非常に休みがとりやすかったです。

 

―――産休・育休中はいろいろなことがあったと思うのですが、特に印象に残っていることはありますか?

F.F.

子育てが初めての経験で右も左も分からず不安だらけでした。子どもは目を離すことができないし、どう対応したらいいか分からないことが多く、情報の取捨選択がとても大変でした。離乳食は何を食べさせればいいか、どうやって寝かしつければいいかなど判断に迷うことがたくさんありました。
ただ子育てをする中で子どもを守るという使命感が強く生まれ、責任感がとても湧いてきました。子どもを叱ることがまだまだ多いのですが、理不尽なことを言わないようにするとか自分自身の行動にも今まで以上に気を遣うようになりました。子どもにはしっかりした背中を見せていきたいと思っています。
また育児休業中は社会とのつながりがなくなってしまうので、早く復帰したいという気持ちも強かったです。職場は復帰を歓迎してくれていたので、スムーズに仕事に戻ることができました。
ワークスアプリケーションズ・グループの人たちや人事制度にはとても感謝していて、産育休を経たことで、会社に貢献したい気持ちがより一層強くなりました。

S.M.

一人目の子育てはかなり大変で、大きな苦労をしましたね。 育休期間中は育児に追われていて、寝不足になることも多々あり仕事を休んでいるという感覚はあまりなかったです。F.Fさんと同じく、子育ては初めての経験でどう対応したらいいか分からないことが多くて、毎日試行錯誤の日々でした。
二人で協力してもすごく大変だったので、もしも自分が育児休業を取っていなかったら、妻はきっと気を遣って子育てを一人でやろうとして、もっと苦労したと思います。
出産、育児を経験したことで、世の中の親御さんたちに対する目線ががらっと変わりましたね。 あと子どもに対してできるだけ良い影響を与えられるよう普段の自分の行動にも気を遣うようになりました。言葉使いとか特に気を付けてます。
育児休業を取得していた3か月間は育児に専念していましたが、職場復帰することに不安はなかったですね。プライベートと仕事が両立できるようにチーム全体でお互いをフォローし合う風土があったからだと思います。

フルフレックス・テレワークを活用し、育児と仕事を両立しています。

 

―――産休・育休の制度以外に、子育てに役立っている制度や働き方はありますか?

F.F.

まず、テレワークでの働き方は、子どもの近くにいながら仕事ができるので安心感がすごくあります。
災害など何か起こった時や体調を崩した時にはすぐに子どものもとにかけつけられるし、子どもの突発的な出来事にもすぐに対応できるのが非常に良いですね。
あとフルフレックス制度のおかげで、業務時間を調整することで子どものイベントにも参加しやすいし、気持ちに余裕を持って働くことができています。
余談ですが、個人的には、ワークスアプリケーションズ・グループのパパ社員には、フレックスを活用して、ぜひ初回の保育参観から参加してほしいです。初回に行かないとその後参加しづらくなるので...(笑)

S.M.

私も、リモートワークができるおかげで非常に子育てがしやすいですね。
私の子どもはまだ保育園に通っていないので、自宅で仕事をしていると、子どもとお昼ご飯を一緒に食べたりできるのも嬉しいです。
現在は育休中の妻が中心になって子どもの面倒を見てくれていますが、何かあれば自分もすぐに助けられる状況なので、妻だけに負担がかからないようにもできています。
フルフレックスもいい制度だと思います。
自分の所属部門は子育てしてる人が多いんですが、中抜けや時間調整をしながら、仕事→育児→仕事→育児みたいにうまくサイクルを回すことができていて、育児と仕事の両立がしやすいですね。

私たちの “Will”

 

―――育児とキャリア形成を両立をしていくうえで心がけていることはありますか。

F.F.

子どもが2歳くらいの時に今後のキャリアについて上司と話す機会がありました。
その時は育児に手いっぱいで正直先のキャリアについて考える余裕はあまりなかったんです。
仕事にはもちろん誠実に向き合うつもりでしたが、自分のキャパシティが狭かったのか先のことはもう少し育児が落ち着いたら考えようと思っていました。
ただ子どもが3歳くらいになった時、子育てに割く時間が少しずつ減ってきて、キャリアに対して考えるゆとりが生まれてきたんですね。
自分自身の負担が重くなりすぎないようにしつつ、仕事でも良い成果を上げられるようにしていきたいと思っています。
あと、子育てをしながら働き始め、育児が疎かにならないようにするため仕事をどう効率的に進めていくかを今まで以上に考えるようになりました。

S.M.

子どもは10年しか遊んでくれないなんて言われていて、今しか楽しめないことがたくさんあるので、子育てできる時期を大切にしたいなと思っています。
ただ仕事自体は好きだし、子どもと過ごす時間を作るために限られた時間で成果を上げるため、効率的になった部分がたくさんあるので、私は育児が仕事に良い影響を与えていると感じています。

育児と仕事の両立について

 

―――S.Mさんに質問です。日本の男性の育休取得率は13.97%(2022年現在)とまだまだ低い状況ですが、ご自身で実際に育休を取得してみて、どのようにすれば男性の取得率が上がると思いますか?

S.M.

まずは、男性社員の取得の事例を増やしていくことが、他の社員の後押しになると思います。私自身も上司が育休を取得していたので、必要なサポートのイメージを持ちやすかったようで、お休みに入るまでの業務調整などのサポートを手厚くやっていただけました。
子育てを女性に任せる男性もまだまだ多いと思いますが、子どもを育てるって想像以上に大変なんですよね。
例えば、F.Fさんが言われたように子どもに与える離乳食を何にするべきなのかなど、わからないことを調べた時にも情報が多すぎて、判断に迷う場面がたくさんあるんですよ。
そんな時に夫婦二人で一緒に考えられるだけで少し不安が和らぎます。
子育ての大変さを知れば、子育てを疎かにして毎日飲みに行くような男性は減ると思いますね(笑)。
ワークスアプリケーションズ・グループでは育児休業が取りやすい環境が整っています。出産後、ママの体調・体力はすぐに回復するわけではないので、男性にも積極的に育児休業を活用してほしいですね。

 

―――あるアンケートで「出産後、働き続けることや働き始めることについて悩んだことはある?」という質問に対して、約8割程度のママが「悩んだ」と回答しているなど、一般的に、女性が職場復帰を迷うケースは多いと言われています。F.Fさんは職場復帰の際悩みましたか?

F.F.

私自身は、あまり悩まなかったです(笑)。
会社のサポート制度もありましたし、所属部門の人達が復帰を大歓迎してくれて、戻りやすい雰囲気がもともとありました。
お休みに入る前は長い間休みをもらえることに対してとてもわくわくしていたんですが、実際長期的に仕事を休業すると社会とのつながりがなくなっていく感じがしてだんだん不安が強くなっていきましたね(笑)。
子育てだけだと自分は物足りなくなることは分かっていたので、職場復帰することしか考えていませんでした。
世の中のママたちが職場復帰するか迷うのは、「子どもが小さい時はもっと一緒にいてあげたい」という想いが強いからだと思うんですよ。
それはそれで気持ちが分かるし、子どもが自分にべったりしてくれるのは10年くらいです。両立できたとしても仕事を続けることは子育ての時間を削ることにもなるので、働き続けるかどうかはその人の意思次第なのかなと思います。

支えてくれる仲間がいるからこそ、自分自身も貢献したい。

 

―――本インタビュー記事を読まれている求職者の方へ、メッセージをお願いします。

S.M.

当社は、育児休業や育児のサポート制度など人事制度が充実しています。
だからといって、育児休業取得率を上げるために強制的に取れと言われるようなことは全くなく(笑)、自分の意思で育児休業を取得する人たちばかりです。
また、成果を出すことを前提に柔軟に働くことをよしとする風土があるので、家庭を優先したい人に限らず、趣味のためにお休みを取りたいとか、個々人の生活を大事にすることができます。
もちろんバリバリ仕事をしたいという人も活躍できますね。
誰しも、ライフステージや生活の変化に伴って仕事に対する向き合い方も変わることがありますが、ワークスアプリケーションズ・グループはそうした時に柔軟に対応できる会社です。

F.F.

私が今利用しているのは主に育児に関連する制度ですが、育児以外にも親の介護など個人の事情を大事にしてくれる会社です。
個々人のライフイベントに合わせて柔軟に働くことができるので、プライベートも仕事も充実させたい方にはぴったりの会社だと思います。
私は自分自身が育児をしながら働く中で、周りのメンバーや会社にとても支えられてきたと思っていて、だからこそ会社に貢献したいという想いも強く持っています。そういった価値観も含めて、共感していただける方に応募していただけると嬉しいです。

★Pick up!!★

 

2022年9月に育休制度が刷新されましたが、新しい産休・育休制度の「WAP FAMOサポート」についてどう思いますか?

F.F.

もともとワークスアプリケーションズ・グループの育児支援制度は充実していたと思いますが、今回制度が新しくなり、男性も対象になったことで働き方の幅が広がってより良い制度になったと思います。
特に「半育休」(週12~20時間未満の範囲で取得可能)の制度は良いと思います。
自分自身が経験して感じたことですが、仕事を完全に休んで育児に専念するのは結構勇気がいるんですよね。そんな中、半育休の制度があれば、育児をしつつ、「仕事の勘所を失う」ことも防げるので、復帰のハードルを下げることにもつながると思います。あと子どもの看護休暇取得が欠勤でなく有給となるのもありがたいですね。育児はお金がかかるので(笑)。

S.M.

私が育休を取得した当時はまだ男性は制度対象外だったのですが、今回サポート制度が男性まで広がったことで、会社にとっても社員にとってもプラスになったと思います。
性別に限らず、育休を取得することは、会社や組織にとっては負担になるのかもしれませんが、とても重要なことだと思っています。
特にいいなと思う点は、子どもが小学校卒業まで利用できる短時間勤務制度(4~8時間/日の範囲で取得可能)です。こんなに長い間活用できるのはパパママ社員にとってありがたいですし、子どもの状況によって労働時間をコントロールできることはとても魅力だと思います。

 

※「WAP FAMOサポート」の詳細はこちらをご確認ください。

 

※業務特性上テレワークができない職種もございます。
※フルフレックスタイム制は、一部適用対象外の雇用契約・職種もございます。

 

※本記事掲載の情報は、公開日時点のものです。

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