ワークスアプリケーションズの魅力に迫る
―――ワークスアプリケーションズに入社した理由は何ですか?
H.A.
大学4年生の夏休みに当社のインターンシップに参加したことがきっかけです。徹底的に考えさせるプログラムの内容や、会話をするなかで優秀さを感じさせる社員がいることから若いうちから成長できるイメージを持つことができたため入社を決意しました。
就職活動を進めていくなかで複数の大手企業から内定をいただいていたのですが、大手企業に入社した場合、難易度の高い業務を主体的に進められるのは40代以降だろうと感じていました。しかし、当社では役職に関係なくフラットな関係性があり、若いうちから責任のある業務を任される環境が整っていることに強く惹かれました。特に、20代のうちに成長できるチャンスが豊富にあると感じたことが、入社の決め手になりましたね。
S.I.
私は大学院生時代、ある分野の研究をしており、研究者の道に進むことを考えていた時期がありました。研究者が集まる学会に参加するなかでたくさんの優秀な研究者に出会いましたが、同時に日本企業の研究開発費の縮小や研究者の給与が低下しているといった現実を知りました。研究者としてのキャリアパスが限られていることを痛感したことで不安を抱くようになり、研究者以外の職業選択を考え始めました。
そんななか、当社が主催する就職セミナーに参加し、当時の社長が日本の国力低下や今後の日本企業に必要なことや役割について話した内容に強く共感しました。このセミナーをきっかけに当社に興味を持ち、採用選考を受け、無事に選考を通過することができました。研究職とは異なる道ですが、内定後、さまざまな社員と話をするなかで、自分自身が成長できるイメージが持て、社会に貢献できる企業だと確信し、入社を決意しました。
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Y.F.
私もH.A.さんと同様に、当社のインターンシップに参加したことがきっかけで興味を持ちました。正直なところ、学生時代は「この業界で働きたい」「こういう仕事がやりたい」という具体的な目標は持っていませんでした。しかし、漠然と「成長したい」という強い思いがあり、「成長できる企業」を軸に就職活動を行っていました。
そんななかで当社の「成長」に焦点をあてたインターンシッププログラムに参加し、非常に刺激を受けました。印象的だったのは、インターンシップ内で、社員から的確で鋭いレビューを受けたことです。学生だからといって手加減されることはなく、真剣かつ対等な立場でフィードバックをもらいました。また、同じインターンに参加していた学生たちも非常に熱量が高く、こうした環境で働けば、多くのことを吸収し、成長できるというイメージが自然と湧いてきましたね。
―――3人は同期と聞きましたが、同時期に入社した社員の印象を教えてください。
Y.F.
同じ時期に入社した社員は全体で300名いて、当社の厳しい選考を突破して入社してきたこともあり、非常に優秀で上昇志向が強い人が多いという印象を受けました。入社直後は「周りに置いていかれないようにしなければ」という焦りやプレッシャーを強く感じました。私は学生の間、周りの同級生に対して競争心を感じることがあまりなかったのですが、当社に入社してからは自然と競争意識が芽生え、成長するために自分も必死に努力しなければならないという思いが強くなりました。
S.I.さん、H.A.さんと同じプロジェクトを担当する機会はあまりなかったものの、二人の活躍を耳にすることはたびたびありました。そのたびに「自分も負けていられない」と強い刺激をもらいましたね。
S.I.
Y.F.さんと同様の感想で、同期は非常に成長意欲が強く、優秀な人が多かったと思います。コンサルティングチームに配属されたメンバーはY.F.さんを含め、性別や年齢にとらわれることなく、幅広い人々と積極的にコミュニケーションを取る姿勢が非常に印象的でした。
私は田舎出身で学生時代は平穏に暮らしてきたので、エネルギッシュで自信に満ちた人たちに初めは圧倒されてしまいました(笑)。そうした活気あふれる職場環境で働くことが自分自身にとって大きな刺激となり、今となっては成長できる場に恵まれていたなと感じています。
H.A.
営業組織内には同期が30名ほどおり、みんな成長意欲が強く、「どうすれば仕事で成果を上げられるか」を常に考えていましたね。仕事で失敗した時も、「なぜできなかったのか?」「次できるようにするにはどうすればいいか」を考えて、前向きに業務に取り組む姿勢を持っていました。
一方でオンオフの切り替えが上手にできる人が多く、日中は仕事に対して真面目に取り組み、退勤後は同期や先輩とお酒を飲みに行くこともありました。私自身は休日に趣味や習い事に時間をかけており、仕事以外のインプットをする機会も多く作れていたため、新入社員の頃から毎日が非常に充実していました。
―――実際に当社に入社してみて仕事をする環境はどう感じましたか?
S.I.
若い頃から難易度の高い仕事を任せてもらう機会が何度もありました。最初は、経験の浅い自分が難しい業務を最後までやり遂げられるのか不安でしたが、先輩社員がしっかりとサポートしてくれたこともあり、安心して業務を進めることができました。時には成果物に対して厳しいフィードバックを受けることもありましたが、それ以上に温かい環境で仕事に取り組むことができていたと思います。
この経験を通じて、自分で仕事を最後までやり切ることの重要性を強く感じました。困難な課題を乗り越えることで、ただ成果を上げるだけではなく、「やり切った」という実感が生まれます。それが自信となり、より難しいことに挑戦しようという意欲が醸成され、さらなる成長に繋がると思います。先輩が見守りつつ若手が難しい仕事を主体的に進められる当社の働く環境は、成長の場として非常に恵まれていると感じています。
Y.F.
当社は、「当事者意識」を持って仕事に取り組むことを非常に大切にしていて、単に任された業務をこなすだけではなく、仕事の結果に対して責任を持つという姿勢が社員に根付いていると感じます。また他の人が担当する業務に対しても自分事として捉え、お客様の問題解決をするためにはどのような提案をするのが最適解なのかを常に考えて仕事を行っています。
また大きなプロジェクトに関わる機会が豊富にあり、若いうちから重要な役割を担うことができます。そうすると自分の発言や行動に対して責任を持つ意識が芽生えるため、一つひとつの仕事に対して深く考えるようになり、難しい課題も解決できるようになる環境だと思います。